エア漏れに関する製品販売・診断サービス・エア漏れ削減プラットフォーム運営
従業員数 約4名
代表取締役社長 皿澤 雄太様
株式会社リークラボ・ジャパンは、冷凍空調業界・自動車整備・製造業などの「リーク(漏れ)」解決に関わる商品・サービスの開発・販売を行ってきた。2024年1月にホールディングス化し「ニモマケズHD株式会社」となり、傘下の事業会社として製造業のエア漏れ事業に特化して2024年10月に設立された新会社が、「株式会社エアモア」である。
新しく設立されたエアモアの代表である皿澤雄太氏は、リークラボジャパン入社4年目での抜擢。皿澤氏は入社時から起業に興味があったという。
リークラボジャパンのノウハウや実績を活かしつつ、製造業に特化することで顧客のニーズに密着。⼯場のエア漏れ削減サポートによりコスト削減、CO₂削減を推進、⼯場の利益向上を目指す。
製造業のエア漏れに特化した会社は他にない。サービス面でも、リークラボ・ジャパンで蓄積してきたノウハウがある。エア漏れ診断カメラ「AlgoLeak」を活用したエア漏れ可視化サービスや、エア漏れに関する修繕材料の選定・販売、大手企業との協業による広範なサービス提供が可能である。
事業成長を目指す中で大切にしたいことが、むやみに店舗拡大をしていかないこと。FC(フランチャイズ)管理を中心に地域ごとの工事、修繕を行う事業者と連携し、エアモアは診断用のツールやサービスを提供し、地域に根ざしたビジネス展開を行っていく。
Visionである「すべての工場がエア漏れ解決に取り組むことを当たり前に」の達成を目指すことで事業の将来として(株)エアモアの存在意義がなくなることを目指している。
組織のモチベーションを重要視している。自身がリークラボジャパンで物部氏に育ててもらったように前向きに成果を出していくチームにしていきたいと思っている。現在は人事評価制度について悩んでいる。特に目標を数値化しにくいバックオフィス系の社員をどう評価していくか?という点で課題をもっている。